ピアスを付ける場所

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ピアスの穴を開ける場合、一番多い場所はやはり耳でしょう。耳にピアスの穴を開ける場合には、軟骨部分とそうでない部分とでは開け方が多少異なってきます。

 

耳たぶの軟骨の無い場所であれば、皮膚が柔らかく貫通させやすいことから、自分自身でピアスの穴を開けようとする人も多いわけです。しかし、耳の上部には軟骨がありますので、その部分にピアスの穴を開けるためには、ある程度の力を入れないと貫通させるのが困難であり、耳たぶの場合よりも痛みを感じることが多いという特徴があります。

 

耳に使用するピアッサーには、セルフピアッシング用に作られたコンパクトで簡単に操作できるタイプもあり、これらはアクセサリーショップや医療機関などに行けば購入することができます。

 

耳以外にピアスを装着する場所は色々とあり、舌に付けるタンピアスや眉毛、唇などにつけるタイプもあります。そして、ヘソや胸、腕やうなじなどにつけるものなど、様々なタイプや種類のピアスが存在します。

 

基本的にこういった場所にピアスの穴を開ける場合には、ピアッシングニードルを使用するのが一般的ですが、実際に穴を開ける場所によって使用するピアスの形や大きさも異なってきますので、やはり専門知識を持っているスタジオや医療機関などでピアスの穴を開けたほうが良いでしょうね。

 

耳用のピアッサーでボディピアスの穴を開ける人もいるようですが、やはりそういった方法は避けた方が無難です。