ピアッシングニードルについて

【ラプラス laplace】 ボディピアス body-piercing [ ピアッシングツール ] ボールホルダー

 

ピアッシングニードルとは、ピアスの穴を開ける為の道具であり、その形状はいわゆる注射針のように中が中空になっています。

 

ピアッシングとはピアスを通す穴を開けることであると理解しておけば良いでしょう。ですから、ピアッシングニードルとは、ピアスの穴を開けるための針という意味になります。

 

ピアスの穴は耳たぶに開けるのが一般的ですが、それ以外の場所にもピアスを装着することもあります。

 

ピアッシングニードルはどの場所にピアスの穴を開けるにしても、その基本的な使用法は同じです。ピアッシングニードルを使って、ピアスの穴を開けるには、先ずピアスの穴を開ける場所を薬剤などできれいに消毒することが大切です。その時に、実際に装着するピアスも一緒に消毒しておきましょう。

 

消毒が終わったら、実際にピアスの穴を開ける位置を決めてマーキングしておきましょう。このマーキングという作業は、ピアスの穴を開ける場合に非常に重要な要素となりますから、鏡などを使用して十分に確認しながら慎重に行なうことが大切です。

 

続いて、ピアッシングニードルを滅菌パックから取り出し、その先に軟膏を塗りましょう。この時に、ピアッシングニードルの中空部分も軟膏で埋めるようにしましょう。何故ピアッシングニードルに軟膏を塗るのかと言うと、ひとつはピアスの穴を開ける際に、ピアッシングニードルの滑りを良くすることであり、もうひとつは余計な出血を抑えるためです。